JERA、次世代地熱の米Quaiseに出資 国内地熱の選択肢拡大につながるか
JERAは2026年7月14日、ミリ波掘削で超高温岩体地熱を目指す米Quaise Energyへの出資を公表した。国内導入は未定で、世界第3位の地熱資源ポテンシャルをどう電源化するか、地下調査、自然公園・温泉地域との合意、系統接続、実証段階を分けて確認したい。
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JERAは2026年7月14日、ミリ波掘削で超高温岩体地熱を目指す米Quaise Energyへの出資を公表した。国内導入は未定で、世界第3位の地熱資源ポテンシャルをどう電源化するか、地下調査、自然公園・温泉地域との合意、系統接続、実証段階を分けて確認したい。
マサチューセッツ州の地熱ネットワーク議論は、地熱を発電だけでなく都市部の熱需要と配電ピークに効く地域インフラとして見る材料になる。
米DOEの次世代地熱Liftoffは、90GW規模の可能性を掘削技術、地下データ、長期契約で現実に近づける考え方を示す。日本では資源量だけでなく、温泉共生、自然公園、送電線、24時間電源価値を同じ地図に置くことが焦点になる。
地熱は2050年までの世界の電力需要増の最大15%を満たし得るが、日本では資源量だけでなく、掘削リスク、地域合意、系統接続、24時間需要を同じ設計に置けるかが焦点になる。
EavorのGeretsried案件は閉ループ地熱の参照事例だが、日本では発電量の大きさより、温泉・自然公園・系統接続・契約条件を分けて説明できるかが事業性を左右する。
Fervo EnergyのEGS事例は、次世代地熱を国産24時間電源として期待するだけでなく、地下データ・開発リスク・契約条件を同時に評価する必要を示している。