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最新の226件を表示しています。

系統・送配電

大口需要と系統用蓄電池の接続条件が厳格化 — 中部電力PG約款、10月1日実施へ

中部電力パワーグリッドは、託送供給等約款の変更認可を7月22日に公表した。特別高圧の大口需要申込みでは工事費負担金の入金期限が供給承諾から3か月となり、非FIT・非FIP電源では連系承諾から2か月以内の用地権原書類提出が条件になる。

データセンター脱炭素は電源購入だけでは足りない — Amazonが語る系統強化の論点

Canary Mediaは、AWSのエネルギー・水戦略担当者への取材で、データセンターの持続可能性を電源購入、系統強化、地域便益の組み合わせとして整理した。日本でも大口需要の脱炭素は、PPAだけでなく系統・水・地域説明を含めて見る必要がある。

国内電力市場

2026年度長期脱炭素電源オークション、8月3日まで意見募集を確認する段階へ

OCCTOは2026年度応札分の長期脱炭素電源オークション募集要綱案と容量確保契約約款案について、7月21日から8月3日17時まで意見募集を始めた。発電投資と小売負担の両方に関わるため、参加要件、落札後手続き、容量拠出金を分けて確認したい。

系統・送配電

九州送配電が収入見通しを年901億円増で申請、託送料金は11月変更予定

九州電力送配電は2026年7月10日、レベニューキャップ制度に基づく収入見通しの変更承認を申請した。2026年11月以降の収入見通しは年平均5,928億円、現行から年平均901億円増。託送料金は審査・承認後に11月1日から新料金適用予定としている。

AIデータセンター需要は発電計画を前倒しする — BofAが示す100GW超の不足論点

Utility Diveは、Bank of America分析として、2030年までに米国のデータセンター需要が計画済みの電源追加を100GW超上回る可能性を報じた。日本でも、データセンター誘致は発電・蓄電池・自家電源・接続時期を一体で見る課題になる。

データセンター接続は「柔軟に動ける需要」が有利へ — FERC大型需要指令の読み方

Utility Diveは、FERCの大型需要に関するshow cause orderを受け、データセンター開発者は柔軟な運用を示せるほど接続を進めやすくなると論じた。日本でも大口需要の接続では、契約容量だけでなく負荷制御・自家電源・停止条件が論点になる。

AIデータセンターは800V直流で揺れを抑える — IEEEが示す電力変動対策

IEEE Spectrumは、AIデータセンターの急な電力変動を抑える技術として800V直流、AI UPS、STATCOM、LVRTを組み合わせる考え方を紹介した。日本では、電源確保だけでなく瞬時変動・低電圧時運転・系統保護を接続条件として見る必要がある。

データセンター接続は家庭の省エネ投資と結びつく — New Jersey新法の負担設計

Canary Mediaは、New Jersey州でデータセンターが家庭の省エネ設備に資金を出すことで、系統接続を早め得る新法を報じた。日本でも大口需要の接続では、系統増強だけでなく需要削減・地域還元・費用負担を同時に見る必要がある。

JERA、次世代地熱の米Quaiseに出資 国内地熱の選択肢拡大につながるか

JERAは2026年7月14日、ミリ波掘削で超高温岩体地熱を目指す米Quaise Energyへの出資を公表した。国内導入は未定で、世界第3位の地熱資源ポテンシャルをどう電源化するか、地下調査、自然公園・温泉地域との合意、系統接続、実証段階を分けて確認したい。

家庭用太陽光と蓄電池がAI計算を支える — Sunrun実証が示す分散データセンターの入口

Sunrunは家庭用太陽光・蓄電池ネットワークを使う「分散データセンター」実証を発表した。大口AI需要を発電所と送電線だけで受けるのではなく、住宅側の分散設備を計算資源と電力調整の両方に使う発想が論点になる。

アリゾナのデータセンター需要で屋根上太陽光に再注目 — 大口需要は近くの電源も見る段階に

アリゾナ州ではデータセンター増加で電力確保が課題となり、屋根上太陽光と蓄電池を地域の系統資産として見る議論が出ている。日本でも大口需要の近くにある分散型資源を地図に入れる必要がある。

データセンターは20%超ずらせば系統コストを下げ得る、ただし排出増も — MIT研究

MIT研究は、データセンターが消費電力の20%超を非ピークへ移せれば系統コストを下げ得る一方、地域によって排出増も起きると示した。日本では接続量だけでなく、時間帯と電源構成を分けて見る必要がある。

AI需要は系統費用まで含めて接続する時代へ — オレゴン州PGE制度が示す大口負荷契約

オレゴン州の大口負荷料金枠組みは、データセンターを単なる需要増ではなく、費用と責任を伴う接続案件として扱う動きだ。日本でも接続の速さ、費用負担、撤退時リスクを先にそろえる設計が重要になる。

AIデータセンター電力は「買う」から「電源を増やす」へ — Microsoft・Brookfield 10.5GW枠組みの結論

MicrosoftとBrookfieldの10.5GW超の再エネ供給枠組みは、AIデータセンターの電力調達が電源形成まで含む段階に入ったことを示す。日本ではPPAを価格固定だけでなく、接続・追加性・時間帯整合を含む設計として見る必要がある。

系統・送配電

連系線は発電所ではなく柔軟性を増やす資産 — Viking Link 1.4GWが示す結論

英国・デンマーク間のViking Linkは、発電所を増やすだけでなく、余る地域と足りない地域をつないで運用の幅を増やす価値を示す。日本では地域間連系を設備容量だけでなく、混雑時の運用、費用負担、市場連携まで含む柔軟性として設計する必要がある。